高級魚のどぐろも入って、5種16枚。
山陰・鳥取網代漁港より、このボリュームを直送いたします。

地元の味である魚とスルメをセットにいたしました。どれも地元・漁師が長年、好んで食べている味ばかり。毎日食べても飽きのこない干物です。
今回は、季節を問わず脂がのって人気のある「のどぐろ」もセットに。白身のトロと称される高級魚です。１年通して値崩れしない高級魚のため　なかなか干物にしないのですが、のどぐろの干物は　脂がのったプリプリとした食感が絶品と評判もよく　地元では愛されております。のどぐろが入ったセットで　少し割高になっておりますが、ご贈答やご家庭用として　この機会に是非ともお試しくださいませ。

機械干しとは違う？
なぜ、天日干しは美味しいといわれるのか？

機械での低温乾燥と天日干しを比べて何が違うか？
魚を干物にするために開いた部分、ここに皮みたいに『膜』ができていますよね。実はこの膜、旨味成分が集まっていて天日干しの方が厚くなるそうです。さらに膜が厚い方が噛みしめた時の弾力感があり、この旨味とお肉がミックスされ　天日干しはやっぱり美味しい！と感じるのです。
これは自然の太陽と海風の力、そして何よりも職人の腕のおかげです。
さんさんと輝く太陽の力と　海からのさわやかな風が　おいしい干物を作り上げます。
天日干しの干物は　太陽と海風を特に重要視するため　乾燥した空気が吹き込む冬場の物が美味しいとされています。また夏場は日光に当てると煮立ってしまい　美味しさを損ねますので　天日にさらす時間の頃合は、干物職人の腕の見せ所です。夏場の天日干しは、適当な時間　干し　あとは日影にて熟成させます。
太陽に当てて干し　うす暗い所で発酵させる　これは魚に劇的な変化を起こします。タンパク質の一部がアミノ酸に分解され　塩焼きとは比べ物にならない旨味を出すのです。