食べ方
包みのまま手でギューッと握って固めてから食べます。
そのまま食べるとホロホロと崩れて、握って固めて食べるとちょっとねっとりと。握るほど味わいも変化していきます。
なぜTENTOU FARMで?
カトリック幼稚園に通っていた時に、売店で母が買ってきてくれたお菓子ポルボロン。幼稚園の売店に行けば、いつでも買えると思っていました。何年かたって、あの頃に食べたあのお菓子が食べたいと思い電話をしたところ「作っていたシスターがスペインに帰ってしまい、作り手がいなくなりもう作らなくなってしまった」と言われ、他のお店のポルボロンを注文し色々食べましたが、あの頃の味ではありません。どうしてもあのポルボロンが食べたい!伝承することが出来ないまま、高齢化によって途絶えてしまったお菓子を、シスターからレシピを頂き、試行錯誤を繰り返し、伝統の味を1年かけて完成させました。ポルボロンスタンダード{バニラ}{アーモンド}は世代により違いますが、その時あった2種類のレシピの味
さらに、このレシピを少し変えてTENTOU FARMで栽培している自然栽培米コシヒカリ(無農薬、無化学肥料)の米粉を使い、TENTOU FARMオリジナル、グルテンフリーのポルボロン、住んでいる鳥取市気高町瑞穂地区はショウガの産地。ショウガをふんだんに使ったGinger Polvoron(ショウガポルボロン)も作っています。
言い伝え
幸せのお菓子ポルボロン。握るときに願いを込めて、口の中に入れ、崩れる前にポルボロンと3回唱えられれば幸せになれると言われています。
歴史
スペインアンダルシア地方のセビージャで16世紀頃から作られている伝統的な焼き菓子、POLVORON(ポルボロン)=粉っぽいお菓子・POLVO=粉、塵
秋にまるまると太った豚で保存食を作っており、その時に出る新鮮なラードが手に入ったことから、小麦粉と合わせクリスマスのお菓子として根付いていきました。元々は修道院で作られており、今でも家庭で作るより修道院やお店で買い、クリスマスケーキを食べる習慣はないが「クリスマスにポルボロンを食べない家庭はない」と言われるほど、なくてはならないお菓子です。
Standard(小麦粉のポルボロンバニラorアーモンド)
Ginger(生姜のポルボロン)
Caffe Latte(カフェインレスコーヒーのポルボロン)
Maccha (抹茶のポルボロン)
Kome (自然栽培コシヒカリ米粉のポルボロンバニラorアーモンド)
他にも種類はございます。
サイト注文以外のポルボロンは下記までご連絡ください。
TENTOU FARMでは、自然栽培米コシヒカリを栽培、販売しています。豊富な冷たい地下水、澄んだ空気など、お米作りに適したまさに瑞穂の里、鳥取市気高町瑞穂地区。自然豊かな環境の中、化学肥料や農薬を一切使わず栽培しています。
ポルボロンのご質問、またはお米、米粉のご注文は下記連絡先までご連絡ください。
(お米5Kg3000円~、米粉600g540円~。送料別途、ご注文後平日のみ中2日で発送)
連絡先:080-5235-2885 (TENTOU FARM岡野)
MAIL tentou211@gmail.com
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