セコガニの“外子”

「外子」は腹に抱いている卵のことです。卵のプチプチとした食感が、なんともたまりません。
茹でると、このように卵がパァーンとふくれます。
生でお召し上がる場合は、卵だけをとりだして酢醤油やポン酢・醤油漬けにするとものすごく美味です！

セコガニの“内子”

「内子」は甲羅の中にある、オレンジ色の固まりです。これはカニの卵巣です。
プリッとした食感と、かんだ時に口にひろがる独特の味と香りは、絶品です。
そのままでもいいですがマヨネーズをつけて食べると美味です！

●活ガニのお届けに関して
当店では、確実に活きた【活ガニ】をお届けいたしておりますが、発送途中で弱ってしまったり、死んでしまったりする場合もございます。
到着日当日でしたらお刺身でもお召し上がりいただける鮮度です。
また、梱包の際冷えすぎて、自ら足を落としてしまうことがございます。

●茹でガニに関して
茹でガニは、ご注文いただいた大きさのものを茹でておりますが、茹でますと生の状態より重量が2割程度減少いたします。

●カニの足に関して
カニの一番下の足(小指)が落ちていても、地元鳥取では『足ぞろい』として取引されます。
当店でもそれに準じています。

●カニの甲羅に付着している黒い斑点と虫について
黒い斑点は「カニビル」の卵で、カニの甲羅に寄生しています。
カニの身・味には全く影響いたしませんので、虫が付いていたらタワシなどで取り除いて調理してください。
このカニビルの卵が多く付いているカニは、脱皮してから時間が経っており身入りのいい美味しいカニの見分けるポイントとなっています。