【新商品】アカガレイの子造り 200グラム入り
冬の魚アカガレイは鳥取の食卓を彩ります
鳥取では、冬が近づくと店頭の鮮魚コーナーに、底引き網で獲れた「アカガレイ」が並ぶようになります。
白身の魚でありながら、淡白でなくしっかりとした味わいがある魚です。
アカガレイは主に日本海で水揚げされます。水深40〜900メートルの深海にすみ、6歳くらいで30センチを超えるほど大きく育ちます。
別名「マガレイ」とも呼ばれ、鳥取では、煮付けにして食べられるのが一般的ですが、新鮮なものは刺し身で食べられることもあります。
アカガレイの赤みは鮮度の証!
初めて見る方は驚くかもしれませんが、アカガレイは水揚げ直後から赤くなります。
実はこの「赤み」こそが「鮮度の証」で、新鮮なアカガレイは赤い色をして透明度があり、水揚げしてから時間が立つと白くなってしまうのです。
つづお食品では、この新鮮なアカガレイだけを市場で仕入れ、すぐに加工しています。
鳥取の岩美町の港町に伝わる郷土料理アカガレイの「子造り(こづくり)」
子造り(別名「子まぶり」)は、鳥取県東部にある岩美町の港町、網代周辺の郷土料理として親しまれ、晴れの日のお祝いの料理として食べられています。岩美町ではスーパーに子造りが並ぶと、その日の内に売り切れることも。
この郷土料理を皆さまにも食べていただきたくて、うまいもの市場でも販売することになりました。アカガレイの卵をたっぷりまとった、つづお食品のアカガレイの子造りを是非お召し上がりください。
〜オススメの食べ方〜
アカガレイの子造りは、塩ゆでにした卵がまぶしてあるため、そのままでも召し上がっていただけますが、オススメの食べ方は、お塩を付けて召し上がっていただくことです。
醤油ですと風味が感じづらくなりますので、是非お塩をお試しください。
つづお食品で販売中の”えびノ干シ塩”は、白身の魚に良く合いますので、こちらを振りかけても美味しく召し上がっていただけます。
【シーズン終了のため販売を停止しました】