周りに褒められる。うっとり眺めたくなる。女性職人が生み出す、花鳥風月をイメージした繊細な美しさの御朱印帳です。
鳥取県智頭町の豊かな里山で育った智頭杉を使用。割れにくく丈夫な材質で、末長く大切に使えます。
日本の伝統的な組子文様を、手元に置ける御朱印帳サイズとして、繊細に、美しく見栄えするようデザインしました。通常の組子細工では再現できないほどの細かな作りも、ASNAROが得意とする精密レーザー加工で実現しています。
デザインのテーマは、『花鳥風月』。そこに枕草子のエッセンスを加え、それぞれ春(あけぼの)の花畑、夏(夜)の月、という自然の情景をイメージし、組子を配置しました。裏表紙は小窓から外の景色を眺めているようなシンプルなデザインで、華やかな表面との対比を楽しんでいただけます。
【花】…大小様々な花が咲き乱れる花畑、暖かい風に誘われた蝶々がどこからともなくやってくる。華やかな春のデザイン。
【月】…遥か彼方、闇の中で光輝く星々が連なり天の川を織り成す、その様子を静かに見守る丸い月。幻想的な夏のデザイン。
(1)木製表紙は銘木『智頭杉』
鳥取県の南東部、岡山と兵庫の県境にある、智頭町。古くから林業が盛んで、寒暖差のある厳しい気候と、伝統的な育林技術によって大切に育てられてきた『智頭杉』。均一な木目と淡紅色に染まった心材が美しいと、建築材として高く評価されています。
そんな杉を、手のひらサイズの御朱印帳の表紙として十分な強度を保てるように、国産間伐材から作られた木質ボードに薄く貼り合わせる加工を、特別に製材所にお願いしています。
(2)墨が裏面に染みにくい特製和紙
御朱印帳を頂く中身のページには、奉書紙用の伊予和紙が蛇腹になったものを使用。書き味が良く、墨が裏面に染みにくい性質があります。
商品基本情報
内容量 | 御朱印帳1冊、御朱印帳カバー1枚 |
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サイズ | 横約11.9cm×縦約17.9cm
じゃばら折 28ページ |
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その他 | 素材…智頭杉、杉ボード、和紙 |
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※天然木の性質上、木目の違い、ゆがみ、変形・色違い、ヤニ、焼け焦げ、バリ、節等があります。
※木は自然素材ですので木目パターンは一定ではありません。
※表紙に使用している和紙は切り取る位置により柄が異なります。1つ1つ、違った色合いをお楽しみください。
※落下衝撃等による破損・傷にご注意ください。浅い傷は400番以上の細かい紙やすり等で少しずつ削れば目立たなくなります。
(やりすぎると表面の智頭杉が剥げてしまうためご注意ください。)
割れた部分は木工用ボンドで接着すれば復元できる可能性があります。
【御朱印帳用クリアビニールカバーについて】
※高温で変形することがあります。
※温度変化により多少伸縮する場合があります。
※表紙は優しく収納してください。
※画像はイメージです。