冬の赤梨と言えば、しっとりした果肉にまったりした甘味のものが多い印象ですよね。
鳥取県特産品種である、この「王秋」は、そんな冬の赤梨に革命を起こしてくれました。


20世紀梨と中国梨「莱陽慈梨(ライヤン ツーリー)」の交配種に、大玉で日持のする瑞々しい冬の梨「新雪」をかけ合わせて誕生しました。
赤梨のまったり感に、20世紀梨の爽やかなシャリ感と、たっぷりの甘い果汁が加わり、
やわらかなのにシャリ感がある、ほどけるような、上品な歯触りとなっています。



新雪梨から受け継いだザラリとした果皮、中国梨から受け継いだ縦長の形が独特です。
真っ白で瑞々しい果肉は「清冽」とも言える、べったりしたところのない高貴な甘さ。
噛んで飲み込むと、ジャスミンのようなほんのりとした花の香りが抜けていきます。



フルーツセンターのスタッフにも、一番おいしい梨は「王秋」と断言する人がいるほど。
冬の乾いたからだがたぷたぷと潤うような、冬が楽しみになる極上の美味しさです。

今回は、中玉と大玉をご用意。超大玉は1玉900g前後～1kg超あり、そのおいしさは格別です。
中玉品といえど、700g前後はあるので、十分お楽しみいただけますよ。

写真は、1kg前後の玉入りの大玉進物箱です。5kg箱にぎっしり！


「王秋」専用箱に入れてお送りします。お楽しみに！