鳥取の鹿肉は、「料理のオリンピック」とも言われる、ボキューズ・ドール国際料理コンクール2018年に日本代表決定戦の課題食材に選ばれ、鳥取の鹿肉は日本一の評価を受けました。
自然が豊かで周囲が山に囲まれている鳥取ならではの美味しい鹿肉となっています。
鳥取県八頭郡若桜町にある、鹿肉の解体・加工処理施設「わかさ29工房」では、ジビエ加工施設としては初めてHACCP認定となりました。
徹底した衛生管理も行っているため、安心安全の鹿肉をお届けすることができます。
鹿肉は筋が多いため、食べやすくするための工夫が必要でした。
赤ワインと調味液に1日つけて味がなじませたり、肉にパン粉の割合を増やしたり試行錯誤を繰り返しました。調理はすべて手作業で、1回の缶詰のレシピを作るのに、丸二日かかるのは当たり前でした。
さらに、お店で温かい状態でだすのと違い、冷めた状態で食べることも想定しないといけません。ソースになる野菜を2度こすことで味をしっかり染み込ませるなど、こだわって調理しました。
お店に来られない方にも手軽に楽しんでいただけるように考案しています。
まずは鹿のスジ肉をやわらかく、口触りのよい食感に仕上げるため、長時間じっくりと煮込みます。普段はあまり使われないスジ肉ですが、こうして時間をかけることでおいしく、牛スジのような食感に仕上がります。
鳥取の野菜と、鳥取の北条ワイン、二十世紀ナシジャムなど、鳥取のおいしさがぎゅっと凝縮されたソースを煮込みます。 煮込んだソースは、滑らかな食感にするため、濾す作業を行います。上の写真は一度目の濾す作業の時の写真です
完璧な舌触りにするために、ブラッサートのソースを二回濾しています。おいしい鹿肉を引き立てるソースづくりのため、全行程まるまる二日間以上をかけてやっと缶詰に詰めるところまで完成します。
令和元年度「食のみやこ鳥取県」特産品コンクールにて「鹿肉のブラッサート」が優秀賞に選ばれました!
こちらのコンクールは、鳥取県産の農林水産物を主原料とした加工食品、又は鳥取県産農林水産物の特徴を活かした加工食品の中から優れた新商品を表彰・PRすることにより、新商品の販路拡大と開発を促し、「食のみやこ鳥取県」にふさわしい加工食品の充実を図ることを目的に開催されています。
「鹿肉の臭みが全くなくて美味しい!」と感想といただきました。
「やわらかくて味が染み込んでいる!」「赤ワインの香りがふわっとしてきてそれもまた良い!」と感想をいただきました。
「非常に美味しい!」「ワインに合いそう!」「素晴らしい!」と感想をいただきました。
鹿肉をはじめて食べましたが、臭みもなく非常に美味しく頂けました。ちょっとしたおつまみとしても良いかと思います。思った以上にいろんな料理合いそうで驚きました。
アレンジレシピのパニーノとクリスティーニにして食べてみたら酸味が消えてとっても食べやすく美味しかったです。アレンジしたらお子さんにも食べやすい味になるかと思います。
思った以上に弾力がありました。けど噛み切れないというようなことはありませんでした。こってりしたトマトソースがとっても美味しかったです。お団子ひとつで結構ボリュームを感じました。
鹿肉のブラっサードは後味にワインの香りが残る大人の味でした。アレンジレシピを参考にパンに挟んで食べてみましたが、簡単に作れて美味しかったので、満足度が高かったです。
2024年10月 | ||||||
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全国的にも珍しい鹿肉の缶詰は、友達へのちょっとしたプレゼントやホームパーティへの手土産などにピッタリです。